平成25年1月16日から21日までの6日間、妻とマレーシアのツワーに行ってきました。マレーシアは1年を通じ気温30前後と高いですが、日陰では暑さは感じられませんっでした。また、治安が良く、最近ではロングステーに人気が高い国だそうです。
マレーシアは、中国系、インド系などの多民族国家で宗教も多種あります。使用貨幣は「リンギッド」で1リンギッド33円位です。日本の3分の1程度の物価ですが、余り安さは感じられませんでした。
羽田から7時間程度で首都のクアラルンプールに到着、飛行機を乗り継ぎマレーシアの北方に位置するペナン島に行き、南下する観光をルートです。宿泊ホテルは皆一流の国際ホテルで、設備も整っており部屋も広く、ある程度満足できました。
観光の移動は主に20人乗り程度の中型バスで、15人の小グループでしたので移動も比較的スムーズでした。高速道路の最高速度は110kmで、飛ばしている車が多く、交通マナーは余り良くはありません。日本のトヨタ車が多く見かけられました。車検がないため、ペナンなどの地方では70年代の古い車も多く見かけました。日本の「歩行者優先」と異なり「車優先」とのことで、道路を横断する際には注意が必要でした。
観光中の食事は、カレーや中華系の取り皿料理が多く、香辛料の辛いものも多くあり、似たような食事で飽きました。ホテルでの朝食は、皆バイキング方式である程度満足できました。
旅行の感想は、「全般的に特に悪くはありませんが、1度行けばいいでしょう。」の一言です。
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